側弯症とは
側弯症とは、背骨が左右に曲がってしまう状態のことをいいます。
成長期の子どもに多く、特に小学校高学年から中学生にかけて発見されることが多い疾患です。
■ よくあるサイン
・肩の高さが左右で違う
・背中の左右差(片側が出っ張る)
・腰のくびれが左右で違う
・姿勢が悪いように見える
・学校検診で指摘された
👉 本人は痛みを感じないことが多く、周囲が気づくケースがほとんどです
■ なぜ起こるのか
多くは「特発性側弯症」と呼ばれ、はっきりした原因は分かっていません。
ただし👇
・成長期(特に身長が急に伸びる時期)
・女児に多い
という特徴があります。
■ 放置するとどうなるか
軽度であれば経過観察で問題ないこともありますが、
進行すると👇
・見た目の変化(変形)
・姿勢の崩れ
・将来的な腰痛や背部痛
につながることがあります。
👉 進行するかどうかの見極めが重要です
■ 当院での考え方
当院では、
・背骨のゆがみの程度
・成長段階
・進行のリスク
を評価し、
👉 経過観察でよいのか、介入が必要かを判断します
また必要に応じて、
・姿勢指導
・運動療法(リハビリ)
を行います。
■ 治療について
症状に応じて以下の対応を行います。
・経過観察
・姿勢・生活指導
・運動療法
👉 早期の段階では
適切な管理により進行を抑えられる可能性があります
■ 受診の目安
以下の場合は一度ご相談ください。
・学校検診で側弯を指摘された
・背中や肩の高さに左右差がある
・姿勢が気になる
・家族に側弯症の方がいる
■ よくある質問
Q. 痛みがないのですが受診した方がいいですか?
はい。
側弯症は痛みがないことが多く、見た目や検診で気づく疾患です。
Q. 必ず治療が必要ですか?
程度によります。
軽度であれば経過観察のみの場合もあります。
■ 最後に
側弯症は、早期に評価することで進行を防げる可能性があります。
「気のせいかもしれない」と思う段階でも問題ありません。
背骨のゆがみが気になる方は、
長野市のサンマリーンクリニックへお気軽にご相談ください。