膝が痛いときに「膝サポーターをつけた方がいいですか?」という質問をよく受けます。
結論から言うと、膝サポーターは症状によっては効果があります。
しかし、すべての膝の痛みに有効というわけではありません。
膝の痛みの原因によって、サポーターの効果は大きく変わります。
膝サポーターの主な効果
膝サポーターには次のような役割があります。
・膝関節の安定性を高める
・膝のぐらつきを抑える
・関節への負担を軽減する
・保温による痛みの軽減
靱帯損傷や膝関節の不安定性がある場合には、サポーターによって症状が軽減することがあります。
膝サポーターが効果的なケース
次のような場合にはサポーターが有効なことがあります。
・膝関節の軽い不安定性
・靱帯損傷後のサポート
・スポーツ時の膝の保護
・膝の軽い痛み
膝関節の動きを安定させることで、痛みが軽減することがあります。
サポーターだけでは改善しないケース
膝の痛みは、膝関節だけでなく足や股関節の影響を受けていることも多くあります。
特に多いのが
扁平足など足部の不安定性です。
足のアーチが崩れると、歩行時に膝関節へ余分な負担がかかります。
この場合は
膝サポーターだけでは十分な効果が出ないことがあります。
足のバランスが膝の痛みに影響する
膝関節は、体の中で
股関節と足部の間にある関節
です。
そのため
・扁平足
・足部の不安定性
・歩行バランスの乱れ
などがあると、膝への負担が増え、痛みが出ることがあります。
このような場合は、膝だけでなく足部のバランスを整えることが重要になります。
当院での膝の治療
サンマリーンクリニックでは、膝関節だけでなく、足部や歩行バランスも含めて評価し治療を行っています。
主な治療
・リハビリテーション
・ヒアルロン酸注射
・PRP療法
・オーダーメイドインソール(Superglass)
足のアーチを支えるインソールを使用することで、膝の負担が軽減し、痛みが改善することもあります。
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膝の痛み