肩の痛みは、筋肉のこわばりや関節の動きの低下によって起こることが多く、ストレッチによって改善する場合があります。
特に
・デスクワーク
・スマートフォンの使用
・猫背姿勢
などにより、肩周囲の筋肉が硬くなり、肩の痛みや動かしにくさを引き起こすことがあります。
適切なストレッチを行うことで、肩周囲の筋肉の柔軟性を高め、痛みの改善につながることがあります。
ただし、強い痛みがある場合は無理に行わないことが大切です。
肩のストレッチを行うメリット
肩のストレッチには次のような効果があります。
・肩関節の可動域改善
・筋肉の緊張の改善
・血流の改善
・肩こりや痛みの軽減
肩の動きは 肩関節だけでなく肩甲骨の動き も重要です。
肩甲骨周囲の筋肉をほぐすことが、肩の痛みの改善につながります。
肩の痛みに効くストレッチ
肩回しストレッチ
肩周囲の筋肉をほぐす基本的なストレッチです。
方法
1 背筋を伸ばして座る
2 両肩をゆっくり大きく回す
3 前回し、後ろ回しをそれぞれ10回行う
肩甲骨を動かすイメージで行うことがポイントです。
肩甲骨ストレッチ
肩甲骨の動きを改善するストレッチです。
方法
1 背筋を伸ばして座る
2 両肩を後ろに引く
3 肩甲骨を寄せるようにする
4 10秒ほどキープ
これを5回ほど繰り返します。
デスクワークの合間にも行いやすいストレッチです。
胸のストレッチ
胸の筋肉が硬くなると肩が前に出て、肩の痛みの原因になります。
方法
1 両手を後ろで組む
2 胸を開くように腕を後ろへ引く
3 10秒ほどキープ
猫背姿勢の改善にも効果があります。
肩関節の振り子運動(ペンデュラム運動)
肩関節の負担が少ない運動です。
方法
1 体を少し前に傾ける
2 腕を力を抜いて垂らす
3 腕を小さく前後、左右、円を描くように動かす
無理のない範囲で行うことが大切です。
ストレッチを行う際の注意点
ストレッチを行う際には次の点に注意してください。
・強い痛みがある場合は無理をしない
・反動をつけずゆっくり行う
・痛みが強くなる場合は中止する
腱板断裂や石灰沈着性腱炎などの疾患がある場合には、自己判断でストレッチを行うと悪化することもあります。
痛みが続く場合は整形外科へ
肩の痛みの原因には
・四十肩 五十肩
・腱板断裂
・石灰沈着性腱炎
・肩関節インピンジメント
など様々な疾患があります。
痛みが長く続く場合は、整形外科での診察をおすすめします。
サンマリーンクリニックの肩関節治療
サンマリーンクリニックでは
・薬物療法
・関節注射
・神経ブロック治療
・リハビリテーション
などを組み合わせ、患者さまの症状に合わせた治療を行っています。
西洋医学の内服薬やブロック治療を行いつつ、必要に応じて漢方治療も併用し、よりよい回復を目指してまいります。
肩の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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